第1回たんきゅうクラス|参加者レポート|もりを たんけん / ほってみよう

2022年5月から、毎月土曜に1回、親子参加プログラムのたんきゅうクラスを開催しています。

多くの方に問い合わせをいただいている本クラスの、参加者の声を掲載します!

ぜひご覧ください♪


第1回のtheme:もりを たんけん / ほってみようの様子です!



待ちに待った土曜クラスの再開! 

以前は、 めぐ森には通えないけれど、月に1回でも森の中でのびのびと過ごしてほしいと思って土曜クラスに参加していました。 


コロナ禍の中で、子どもたちも小学生になり、 平日は学校に学童にと、時間や活動内容がきっちり決められることが多くなり、外でじっくり遊びこめる時間がさらに少なくなりました。


今こそ土曜クラスのような居場所が必要そうだなぁと思っていたところでのたんきゅうクラス開催に即申し込みしました! 




 特に、近頃は公園や散歩に誘っても「行きたくない」と言うようになっていた息子が、

「よっしゃ!行く!」と言ったのが印象的で。

ここには自分が求めているものがあるとわかっているんだなぁと感じていました。



今回のテーマ、「森を探索しながら木々の種を探してきて、自分だけの森を作ろう」では、 色んな木々の種を知ることができたり、自分で竹を切り、そこに好きな種を植え、自分だけの森を作る経験をしました。



細かく手順や置き方、時間が決まっているわけではなく、必要な時にのみスタッフが関わり、 それぞれが納得いくまでとことんやり込める環境があります。



子どもたちがグッとそれぞれの世界に入っていく姿を見ながら、帰ってから何度も「今日は最高やったなぁ」と満たされた表情を見ながら、 あぁ、参加できて良かったなぁとしみじみ感じました。



また、 テントをはったり、 キクラゲや野いちごを見つけたり、 木々の香りをかいだり、 いも虫やムカデの観察をしたり、 主テーマはありながらもその時々に気になったこと、興味があることをそれぞれのペースで楽しむことができるのもたんきゅうクラスの良いところ。 



当たり前ですが、息子と娘では年齢も体力も興味のある部分、集中時間も違って。 それぞれに選択して取り組める環境があるということもありがたいなぁと思いました。


家族でも森に来ることはできますが、 ナビゲータの隊長、スタッフの方々、一緒に参加する友だちと過ごす時間は、私たち親だけでは用意できない時間です。



1年間を通して、 森とどんな出会いがあるのか、 人とどんな出会いがあるのか、 親子共々楽しみたいと思います。




とっても素敵な時間になってうれしいです!

それぞれの興味に合わせて過ごせる雰囲気を大事にしています♪

ぜひいろんな年齢の皆さんにご参加いただけるとうれしいです!


▼たんきゅうクラス詳細はこちら▼



(ひろ)

めぐみと森のようちえん

めぐみと森のようちえんは未就学児を対象とした、 「自分の土台を創る保育〜自分の人生を生きるために〜」をテーマにした全く新しい幼児教育です。 「選択と自由」「対話」「環境」の3つの要素と、パーマカルチャー 「暮らしの知恵」を大切にしています。 和歌山の豊かな森・川・海がまるっと園舎・園庭の認可外保育施設(幼児教育無償化対象施設)です。