2023年度新入園児2次募集開始
〜1次募集の説明会終了後、立て続けに複数お問い合わせをいただいたので、預かりクラスの2次募集を行います〜
3歳〜5歳の幼児期の3年間は
遊びや生活を通して「生きる力」の土台を育む大切な時期です。
大切な3年間をこんな風に過ごして欲しくないですか?
・好きをとことん深める
・いろんな大人と出会う
・いろんな価値観に触れる
・和歌山の豊かな自然と文化に触れる
・自分と他人と向き合う
めぐみと森のようちえんでしか、
和歌山でしか過ごせない、
3年がここにあります。
めぐみと森のようちえんは「自分の土台を創る保育〜自分の人生を生きるために〜」をテーマに、お友達と、保育者と、さまざまな分野のプロと関わりながら、遊び尽くす中での学び合いを目指しています。
めぐ森での3年はどんな感じでしょうか。
豊かな自然の中、またいろんな人やコトとの出会いで、好きを深める3年です。
自然は、好きが無限に広がります。
木の枝は秘密基地の柱にも、戦いごっこの武器にも、魔法の杖にもなります。
虫や魚など生き物や、植物、土や岩石、いろんな好きが季節によって移り変わるのです。
その好きを深める余白がある3年でもあります。
車社会の地方都市だからこそ、なかなか、子どもたちが憧れの大人と出会うことが難しい状況ですよね。
めぐ森では、楽しく逞しく健やかに生きる
農業、林業、木工、料理、生き物、表現 etc
さまざまな分野のプロフェッショナルと出会えます。
ひょっとしたら、将来の選択肢に幅が広がることにもつながるかもしれません。
自分から見える景色、相手から見える景色、いろんな視点で考える・感じることを日々の保育で大切にしています。
また、私たちが多ければ週4日は、県立森林公園根来山げんきの森で過ごしています。
げんきの森は、幅広い世代のボランティアさんによって整備されています。ボランティアさんをはじめとする、いろんな価値観を持った大人と、子どもたちとが心動かしながら日常的に関わり合っています。
また、子どもの人権・性教育の専門家と共に人権教育を定期的に親と子を対象に実施し、価値観のアップデートを意識しています。
森・山だけでなく、海・川にも遊びに行きます。
そして、和歌山ならではの豊かな食材や文化に
四季に応じて、日常的に触れる園生活です。
自分の気持ち、そして相手の気持ちと向き合います。
時には喧嘩も見守りながら、保育者が少し交通整理をしたり、寄り添ったりしながら、自分の気持ちや相手の気持ちを知っていきます。
家庭から一歩踏み出す、最初のタイミングのことが多いかなと思いますが、その中で、丁寧に誠実に日々を積み重ねています。
■親も子も育ち合う関係
めぐみと森のようちえんでは、
親も子も育ち合える関係を目指しています。
保護者の皆さんにめぐ森の保育を感じていただく、見ていただく機会として、めぐ森保育OPENDAYを各学期数回開催しています。
午前は保育を体験、午後は、車座になって、ざっくばらんに話を聴き合う場を用意しています。子どもの育ちには親の育ちが必要不可欠だという思いから、親御さんとの学びと表現の場として設定しています。この場では、親御さんが体験的に学びあうことをとおして、親自身がタテマエや肩書きをはずして「自分になる」レッスンの時間という意図もあります。
この他にも、各種専門家(コミュニケーション、ジェンダーなど)を呼んでの学びの会など定期的に行っています。
■費用について
めぐみと森のようちえんは認可外保育施設の届出を提出しております。
保育認定の条件を満たす方は、基本保育料の額の補助を受けることができます。
実質、
週4日利用|¥21,400/月
週5日利用|¥24,000/月
の負担額で、預かり保育を利用することができます。
※詳しくは、説明会にてご説明します。
■代表 佐道大倫 / 共同代表 佐道匡子より
私たちが、めぐみと森のようちえんを2017年より開園したのは、
2人の職場だった、公立小学校の学童保育での現場で
「無気力」
「指示やルールには忠実」
「自由に戸惑う」
子どもたち(小学4年〜6年生)と出会ったことにショックを受けたことでした。
できる限り、自分達で考える機会や、時間をデザインするような取り組みをしましたが、10年〜12年生きてきた彼らの価値観や思考の癖を外すことは容易ではありませんでした。
もっと早くから取り組まなくてはという想いで、長男が生まれたタイミングで、準備を始めて、開園今に至ります。
金曜の年中長だけの登園日。この日は有志チームで登山の行き先を相談し挑戦。1日6km歩く日も。
食育プログラム担当の佐道匡子。この日は季節の瓜科の食べ比べをしてサラダ作り。地産地消と季節のもの、素材の味を生かす/引き出すことを大切にしています。
めぐ森の3年は、
子も親も心を動かし続ける時間になります。
開園以来、保育スタッフ一人ひとりが、
「先生」といった肩書ではなく、
一人の人として子どもたち、そして保護者の皆さんと関わっています。
チャレンジする姿や挫折する姿に立ち会い、
その中で、喜怒哀楽、いろんな感情に心を動かされます。
定員18名の少人数だからこそ、
心の動きに寄り添いながら、日々を積み重ねています。
こどもは自分を見つける
おとなは自分を取り戻す
そんな3年間を一緒に創れたらと願っています。
めぐみと森のようちえん
代表 佐道大倫 / 共同代表 佐道匡子
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