新型コロナウィルス感染拡大対策・対応方針を更新しました。

2022年4月27日に新型コロナウィルス感染拡大対策・対応方針を更新しました。

更新した内容はこちらをご覧ください。

参考までに、2021年8月29日更新の投稿を残しておきます。




こんにちは。 

めぐみと森のようちえん代表の佐道大倫(ひろ)です。 


2021年8月28日に新型コロナウィルス感染拡大対策・対応方針を更新しました。

在園児ご家族の皆さんにアナウンスした内容の一部を以下に記載します。

また最下部には、更新した感染拡大対策・対応方針の全内容にアクセスできますので、ご確認ください。


2021年8月末時点で、和歌山県においても、新型コロナウィルスの感染が過去にも増して広がってきています。 


新型コロナウィルスに関して考え方・受け止め方がさまざまあることは存じ上げています。 

めぐみと森のようちえんとしては、昨年策定した感染拡大対策・対応方針同様に、かかりたくない。かかると怖い存在として受け止めて、感染対策を講じると同時に、子どもたちの成長機会・環境のバランスを取るべく苦慮してきました。

ただ、2021年の夏休み期間中に大きな状況の変化があったと捉えています。 


変異株によって、子どもは感染しにくい・させにくいという前提が変容し子どもが主に感染していた家庭内感染に限らず、保育園・学校・学童・塾などさまざまな状況で、大人→子どもだけでなく、子ども→子ども、子ども→大人という形で感染を広げていることが分かってきています。

また、若年層にも感染・重症化が進んでいる現状、スタッフ自身が感染源となる恐れが高まっています。


そんな中で、めぐみと森のようちえんとして、スタッフと話し合いながら新型コロナウィルスの感染対策を見直しました。 


|コロナ感染対策についての主な変更点| 


 ①バスの中での園児のマスク着用推奨|P8.P18


めぐ森の保育環境を見直した結果、以下の2点よりバスの中がもっとも感染リスクが高いと考えています。 

  • 窓が開けられない仕様のため空調による換気に頼っている 
  • 子どもたち同士の距離が取れない 登園時、バス乗車前からマスクの着用を推奨、めぐ森として皆様にお願いします。 

 厚生労働省は、子ども一人ひとりの発達の状況を踏まえる必要があることから、一律にマスクを着用することは求めていません。 

(参考|R3.4/23.厚生労働省『保育所等における新型コロナウイルス感染症への対応にかかるQ&A』) 

厚労省の通達やWHOなどの通知も踏まえ、お子様それぞれの状況も鑑み、義務とはしません。

ご協力いただける方は、衛生上、行きと帰りで交換するのがベストかと考えますので、2枚ご用意をお願いいたします。

より感染状況が厳しくなったり、新たな感染傾向などがわかった場合は、全員への着用のお願い、乗車時の手指消毒やその他の対策を講じます。 



 ②昼食・おやつ前の手指消毒の実施|P8.P20


昼食、おやつでは、濡れタオルで清潔な状態を担保できるようにしていました。

しかし、現状の感染状況から、濡れタオルのみの対応はリスクが非常に高いと考えています。 昼食においても、お箸があっても、手で食べ物を直接口に入れるなど、さまざま状況を目にしている中で、昼食・おやつ前ともに、手指消毒を実施します。 ただし、肌の状況などに応じた対応が必要かと考えますので、各個人に合わせた対応を行うことも必要に応じて行います。



③園児、また家族に体調に変調がある場合は登園を控えてください|P17


お子さん、ご自身、また同居者の中で、発熱や咳、味覚・嗅覚異常などの症状が見られる場合は、登園を控えてください。 登園を控える期間の目安はご家族の方が病院を受診され、新型コロナウィルス感染症の感染の恐れがないと判断される1〜3日間とさせていただきます。



④集合・解散時の保護者マスク着用のお願い|P17


集合、解散時に、保育スタッフと皆さんとの会話、 また同じ集合地点での保護者の皆さん同士の会話は大変大事な時間です。 この時間を守るために、マスクの着用をお願いいたします。 マスクの着用により、感染者と接する人のウイルス吸入量が減少することがわかっています。 みなさん自身はもちろんですが、近くの誰かを守るためにご協力をお願いいたします。

(参考|R3.8/6.厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識」) 


 |詳細はこちら| 


内容に関しては、随時、更新する予定です。 

本資料の引用、編集は可能です。

(最後に全編PDFのダウンロード先を紹介します。)

今集められる限りの客観的情報を基に基準づくりをしています。

PDF資料では、参考・引用している資料やHPサイトのリンクも可能なものは貼っていますので、ぜひ見てみてください。


以下からダウンロードください。

ただし、一切の責任は負いかねます。

本資料を引用や参考にされる方は、1次情報を確認しご自身で判断くださいますようお願いいたします。


めぐみと森のようちえん

めぐみと森のようちえんは未就学児を対象とした、 「自分の土台を創る保育〜自分の人生を生きるために〜」をテーマにした全く新しい幼児教育です。 「選択と自由」「対話」「環境」の3つの要素と、パーマカルチャー 「暮らしの知恵」を大切にしています。 和歌山の豊かな森・川・海がまるっと園舎・園庭の認可外保育施設(幼児教育無償化対象施設)です。